第47回 関東高等学校少林寺拳法大会の様子を紹介します!
平成28年 6月11日(土)開会式 予選 12日(日)決勝・閉会式
全国高校連盟の中でももっとも加盟校、部員数が多い関東連盟、全国大会等においても全国を牽引する役割を担っております。
各都県大会で関東予選、インターハイ予選がおこなわれ、インターハイ出場者も決まり、インターハイの前哨戦として大きな意味をもっている大会でもあります。
49校が参加し、総勢367名の選手が一堂に会し、熱い戦いが繰り広げられました。
わが清瀬高校も11名が関東大会に臨みました!
さっそくメインアリーナで、公開練習に参加します。
いよいよ開会式です!
開会の太鼓です!
選手宣誓!
私は東京都専門部委員長として来賓席からの観戦です
選手全員で基本練習を行います!
予選競技がスタートです。
関東大会の種目は
男女それぞれで単独、組演武、団体演武の3種目、合計6種目が展開されます。
予選で各コート上位6名が翌日の決勝に進むことができます!
そして12日(日)は決勝です!
昼休みには地元キャラクターのガリガリ君とフッカちゃんが登場しました!
大会終了後に、赤城乳業さんから無料でアイスクリームが配布されました!ありがとうございました。
熱い熱い戦いが終わり、成績発表・表彰・閉会式です
男子総合優勝 千葉県 桜林高校
女子総合優勝 千葉県 桜林高校 男女アベック優勝です!
「桜林」大活躍で関東大会は幕を閉じました。
スタッフとして大会を支えてくれた埼玉県加盟校の拳法部員に対し、お礼の拍手!
閉会の太鼓
女子総合優勝4冠を目指して臨んだ清瀬高校でしたが、課題が残る大会となりました・・。この悔しさをバネにインターハイで暴れてきたいと思います!
編集後記
インターハイ種目となり年々高校生の技術レベルが向上してきています。そして高校拳法部出身者が学生大会でもその中心的な役割を果たしています。少林寺拳法界をこれから担っていく高校生!高校を卒業しても止めずに少林寺拳法の修行に励んでもらいたいと思いました。そして、できれば指導者として、高校の教員としてこの大会に戻ってきてもらいたいと感じることができる大会でした。
それと同時に、全国高体連競技力向上委員長として、正しい技術をしっかりと高校拳士、学生拳士に伝えていかなければならない!と改めて認識できた二日間ともなりました。
次回は高校生の頂点を決めるインターハイ!開祖生誕の地でもある岡山県美作市で開催される大会の様子を特集したいと思います。お楽しみに!