平成最後のインターハイ！
全国高等学校総合体育大会 少林寺拳法競技大会
第45回 全国高等学校少林寺拳法大会
2018 彩る感動東海総体 ～翔べ誰よりも高く東海の空へ～
平成30年8月2日（木） 公開練習・引率責任者打ち合わせ・開会式リハーサル
8月3日（金）開会式・予選
8月4日（土）準決勝
8月5日（日）決勝・閉会式
於 愛知県西尾市総合体育館
8月2日（木）
公開練習で選手は最終調整します！！
※全国高体連の肖像権もありますので、許可を得ている選手の写真と全景で紹介します
引率者はインターハイの最終確認の打ち合わせ会議に出席します。
このインターハイの競技委員長である福家が挨拶をしました！！
審判員は最終の打ち合わせと入場の練習も行います。審判にとっても晴れ舞台です！！
8月3日（金）
いよいよ開会式・予選の日 熱い戦いの始まりです
開会式 優勝杯返還・選手宣誓
いよいよ予選の始まりです
明日の準決勝に進むためには、20人（組）を超える中から上位6位まで入らなければなりません。
会場の外ではいろいろなインターハイのグッズの店がならんでいます！！
一日目が終了し、宿にて。
たくさん食べて明日への英気を養います！！
8月3日（金）準決勝
予選通過者を確認します
インターハイでは地元の高校生がいろいろな役割で大会を支えてくれています！！お世話になりました！！
8月5日（日）
いよいよ決勝の日
我が清瀬高校 女子団体は予選、準決勝一位通過で決勝に臨みました！！
全ての競技が終了し、閉会式へ
7月に発生した西日本豪雨災害で200名を超える方が亡くなり、多くの方々が被災をしました。高校拳士も被害を受け、いまだに避難している生徒もいます。そこで、実行委員会でこの大会期間中で義援金を募り、被災した仲間の高校拳士へ直接送ることにしました。
高校連盟の理事長として挨拶をさせてもらいました。
閉会式
閉会の太鼓
清瀬高校も頑張りました！！
選抜に続き、てっぺんを目指しましたが、結果としては5位入賞となりました！！
チーム東京で！！（東京のＴです！！）
編集後記
熱い、熱い、戦いが終わりました・・・
今回の大会はいろいろな意味で思いがつまった大会でありました。
まずは、清瀬高校の顧問として。
今回のインターハイには、本校から13名が出場させてもらうことができ、3年生にとってはまさに部活動の集大成であり、それに掛ける思いは並々ならぬものがありました。特に女子の団体は全国選抜優勝に続き、一番高いところを目指し、稽古を積み重ねてきました。結果は2点差の中に、6校が並ぶ大激戦となり、姫路商業がその栄誉を手にしました！！清瀬は5位入賞を果たし、昨年の4位入賞に続き、しっかりと実力をつけてきたことを確信できる結果となりました。
今回のインターハイは競技委員長としてこの大会を運営することになりました。高校拳士の稽古の積み重ねの発表の場としては、最上位大会のインターハイです。どの種目もそうですが、高校生にとって一番大きな大会です。その大会を記録的な酷暑の中で、無事に終了させるために、地元愛知県実行委員会の献身的なご尽力により進めてきました。さまざまな方々の一生懸命が集まり、盛会のうちに終了することができました。この場を借りて、言わせてください。大会に関わったすべての方に衷心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
また、前述しましたが、西日本豪雨災害に対し、実行委員会で何かできることがないか！と考え、義援金を募ることにしました。3日間の大会の中で、16万円を超える義援金のご協力を得ることができました。本当にありがとうございました。広島県、岡山県の専門委員長を通して、責任を持って被災された高校拳士へ届けます。
高校生がその青春のすべてを掛けて少林寺拳法に打ち込む姿は、感動的です。この拳士の中から、次世代の少林寺拳法の伝承者が育ってくれると確信しています。その次世代への繋ぎを、微力ではありますが、こんごとも務めさせていただきます。
次回は夏休みの終盤に実施される 大学生、高校生訪中団の様子をご紹介できればと思っています。お楽しみに！！
