高校一年生のデビュー戦!!の様子をご紹介します!!
清瀬高校3部門で優勝!!
平成30年11月18日(日) 砂川高校 体育館
編集者より
4月に入部した部員の多くがデビュー戦となる、この新人大会!! いままでの稽古の 成果を発揮するために東京都の加盟校の選手が、この日に照準を合わせてきました。この新人大会で上位3位(団体は2位)までに入賞すると、12月に東京武道館で行われる関東選抜大会に駒を進めることができます。また、優勝者(優勝校)は来年3月に行われる全国選抜大会出場の切符を手に入れることができます!!
それぞれの熱い、熱い思いが都立砂川高校に集結しました。
芝学園の選手による太鼓によって開会しました。
優勝杯返還
前年度 男女総合優勝校 国立高校
選手宣誓 砂川高校 風間選手
基本演練 砂川高校 申選手
いよいよ予選競技3ラウンドの開始です
上位6位までの選手が午後の本選へ駒をすすめます。
練習場では本選を目指し、熱気のこもった練習が行われています。
本選出場者の発表
昼休みをはさみ、いよいよ本選の火蓋が切って落とされました。
応援にも熱が入ります!!
全ての競技が終わり、成績発表までのあいだ、技術講習会が行われます。
インターハイ予選、新人大会において東京都の加盟校の競技力向上を目指し、技術講習をおこなっています。講師は編集者である福家と日体大の後輩でもある桜ヶ丘高校の眞鍋先生とで行いました。
全国の中心であるチーム東京のレベルアップを目指します。
いよいよ成績発表・表彰式です
すべてが終わり、後片付けです。
プレッシャーから解き放たれて開放感!!!
清瀬高校も頑張りました!!
二年生が女子2名だけで、一年生がほとんどのチームで、本当によく頑張りました。
規定組演武(1年生が出場するカテゴリー)では男女とも優勝することができ、特筆すべきは女子団体です。ほかの強豪校がすべて黒帯でチーム編成してくる中で、六人中四名が緑帯の一年生で、二位入賞を果たし関東選抜の切符を手にしました。
出場者全員が入賞!9名が関東に進みます。
大会成績の詳細について東京都高体連のHPをご覧ください。☟
編集後記
審判長の講評の中で、年々高校生のレベルが上がっているとの言葉をいただきました。また、来年も審判に来たいとの言葉も併せていただきました。
これは、東京都の高校生拳士の技術向上だけでなく、大会に取り組む姿勢であったり、大会中の立ち居振る舞いが評価されたものだと思います。
いろいろな意味で、全国への影響が大きいチーム東京!関東・全国でも牽引できるレベルであると確認ができた大会でありました。
私は、全国高校連盟理事長として来賓の立場でもありましたが、ひいき目ではなく、全国に誇れる「チーム東京」であることを再確認いたしました。
今年度の関東選抜大会は東京開催です。地元東京の実力を関東で示すことができればと思います。私は、全国の理事長のまえに、清瀬高校の顧問で在り、チーム東京の一員でもあります。12月に大会に向けて、生徒と共に明日から地道な稽古に励んでいきたいと思います。