年度の総決算!全国選抜大会に都道府県の代表選手911名が集う!!
東京代表も大活躍!!
平成31年3月23日(土) 公開練習・開会式・弁論の部
3月24日(日)予選
3月25日(月)決勝・閉会式
3月23日(土)
全国常任委員会会議・全国専門委員長会議(総会)・引率責任者会議・審判会議
そして公開練習、開会式・弁論の部
選手たちは、各都道府県の代表の責任を背負って、気合の入った練習を行いました。
※肖像権の問題もありますので、全国高体連の公式HPに掲載されている写真および承諾を得ている選手の写真を使用させていただいております。
サブアリーナ
大会会場(メインアリーナ)
編集者(福家)は大会実行委員長(全国高校連盟理事長)なので、すべての会議に出席をします!!
審判は夜遅くまで審査基準の確認や、審判機器の操作確認、入場行進の導線確認などを行います。(公認審判の先生方、高校生拳士のために、本当にありがとうございました!!)
開会式
鎮魂行
優勝杯返還
清瀬高校は昨年度2部門で優勝しまた。女子団体、女子規定の部での優勝杯を返還しました!!
選手宣誓
開会式のあと、弁論の部が行われました。
これは少林寺拳法独特のものだと思いますが、日ごろの少林寺拳法の修行により、少林寺拳法の教えをどのように日常で実践できているか!を論文にまとめ、書類審査を経て、代表6名がこの全国選抜の会場で発表します!!
弁論の部が終わり、少林寺拳法グループ総裁から講評をしていただきました。
選手たちはそれぞれの宿に戻り、ご飯をいっぱい食べて英気を養います!!
3月24日(日)予選 単独(規定・自由)・組演武(規定・自由)・団体
いよいよ予選がスタートです。
堂々とた選手入場です!!
1ラウンド・2ラウンド 規定・自由単独演武 予選
(※競技の写真は全国高体連の肖像権もあり、許諾を受けた選手及び全景の写真のみの掲載とします)
3ラウンド・4ラウンド 規定・自由組演武 予選
5ラウンド 団体 予選
予選競技がすべて終了し、全日本学生連盟からPRがありました!!
「大学進学後も大学拳法部に入部して少林寺拳法を続けてください!!」
そして会場が一瞬で静寂につつまれるような迫力のある演武
3月25日(月)決勝 単独(規定・自由)・組演武(規定・自由)・団体
アリーナに決勝進出者が発表されます。
最後の調整
いよいよ 高校生拳士ならこの舞台に立ちたいと憧れる 決勝の始まりです。
応援にも熱が入ります!!
香川県・岡山県の実行委員会の方々は裏方として朝から、夜遅くの片付けまで大会を支え続けていただいています。
すべての競技が終わり、閉会式までのあいだに本部職員による技術講習会
すべてが終わり成績発表・閉会式
大会実行委員長 謝辞
私(福家)が、選抜大会実行委員長として謝辞を述べさせていただきました。
大会成績の詳細は、近日中に 東京都高体連少林寺拳法専門部のHPにも掲載します↓
女子団体の優勝杯は再び持って帰ることは出来ませんでしたが、女子自由組演武3位入賞をはじめ、9名中6名が入賞することができました。
編集後記
いい大会でした・・。
大会最後に大会実行委員長として謝辞を述べさせていただきましたが、いろいろな方々の「一所懸命」が集まって素晴らしい大会が出来上がりました。
実行委員会の皆さまの縁の下の力持ちに徹する姿は本当に頭が下がります。高校連盟を支えていただいている連盟本部、少林寺拳法グループ各位。年度末の忙しいところ3日間にわたり、厳正公正な審査を行っていただいた公認審判の方々。高校拳士を日頃指導、支援をしていただいている監督、コーチ、保護者の皆さま。それぞれの立場で、高校拳士たちを全力で応援、支援しようとする「一所懸命」な気持ちがこの大会を作りあげました。
そして、何よりも厳しい稽古に耐えて、不安な気持ちやプレッシャーを乗り越えてこの全国大会のコートに立ち、全力を尽くす選手たちの姿が、この平成最後の全国選抜にありました。
全日本学生連盟のPRにもありましたが、この素晴らしい少林寺拳法を高校拳法部の部活だけでなく、大学拳法部、実業団、道院などで生涯続けてもらいたいと強く強く、感じました。
参加した選手たちは、この大会で感じたすべての思いを、各都道府県に持ち帰り、自分だけでなく仲間たちにも伝えてもらい、切磋琢磨して、新元号初めての宮崎インターハイに帰ってきてもらいたいと思います。
最後にあらためて、この大会に関わったすべての方に感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございました。