いよいよインターハイまであと1カ月! 開催地 宮崎市ツワブキ武道館にて抽選会が行われました!!
令和元年6月29日(土) インターハイ少林寺拳法競技 抽選会
30日(日) 召集・記録講習会・最終確認会議
編集者より
いよいよ運動部に青春を掛けている多くの高校生にとって、もっとも目標としているインターハイがあと1か月を切りました。多くの種目で、多くの選手がこの大会に向けて毎日厳しい練習に耐え、鎬を削っていることと思います。インターハイに出場することが多くの高校生選手の中での目標となっています。この高校生日本一を決める令和初の夏のインターハイが南部九州にて行われます。
わが少林寺拳法競技は宮崎県、宮崎市KIRISIMAツワブキ武道館において開催されます。宮崎県では硬式テニス、ソフトテニス、ホッケー、ボクシングそして、少林寺拳法が行われます。どの種目においても対戦を決める抽選会を公開でおこなっています。
編集者(福家)は、全国高体連少林寺拳法専門部の委員長を務めているため、この抽選会に立合い、最終確認会議でご当地実行委員会の方々と最終チェックを行います。
この抽選会が終わると、いよいよインターハイまでのカウントダウンが始まります。
29日(土)宮崎空港へ向けて旅立ちます
宮崎県、宮崎市の行政の実行委員会の方々をはじめ、このインターハイに関わるスタッフの代表が一堂に会します。
専門部の委員長として、高校連盟理事長として実行委員会の方々への感謝の言葉を述べさせていただきました。
抽選会が滞りなく終了しました。
30日(日)は各担当ごとに分かれて、最終確認をしていきます。
宮崎県、宮崎市の実行委員会の方々のインターハイを成功させようとする熱い、熱い思いの詰まった二日間を過ごし、東京への帰路に着きました。
編集後記
前述しましたが、いよいよ高校生拳士の最上位大会であるインターハイが迫ってきました。
それぞれの都道府県大会を勝ち抜き、インターハイ出場を決めて、いよいよ照準を合わせて選手たちは稽古に励んでいることと思います。ほとんどの選手はこのインターハイに進むことが出来ずに悔し涙を流しています。出場を決めた選手たちは、自分自身のための大会であるとともに、それぞれの都道府県の仲間たちの思いを背負って出場する大会でもあります。
わたしたち、全国高体連専門部の役員は、その選手たちの思いが最大限に発揮できる環境をつくる責務を背負っています。
今回の大会に向けて、宮崎県、宮崎市の実行委員会の方々が2年前より地道に大会準備を積み上げていただいております。みんな役割は違っていても、高校生のために絶対にこの大会を成功させようとする熱い気持ちには何の変わりがありません。
今回の抽選会と最終確認会議で、大会の成功を確認いたしました。
これから高校拳士の熱い夏を紹介していきたいと思っています!!
おたのしみに!