☆★☆★関東学生大会 立合評価法予選会の様子を紹介します!☆★☆★
いよいよ28年度がスタートしました
大学生にとって大事な行事!関東学生大会が5月4日に開催されます。この関東学生大会で優勝すると、オールジャパンへの出場権を獲得することができ、そしてそれが、来年の2017世界大会へ道へと繋がっています。非常に大事な大会となります。
その関東学生大会の中で、立合評価法は、予選を勝ち抜かなければ、日本武道館の本選のコートに立つことは出来ません・・
その立合評価法予選会が開催されました。その様子をご紹介します。
4月10日(日)第53回 関東学生大会 予選会(立合評価法)
於 多摩市武道館 9時~14時
まずは審判会議
立合評価法の審判は、レフリーと呼ばれ、何回も研修を受けて、審判も何回か篩にかけられ、本選のコートに立ちます。この予選会はレフリー審判にとっても本選審判に向けての予選会になっています
立合評価法・・これは少林寺拳法特有の防具を着け、自由に突き、蹴りの攻防をし合い、それを3人のレフリー(主審1名、副審2名)と2名の評価員(試合内容を点数化します)がジャッジします・・違う大学と3試合行います!
大学生のスピードと技が炸裂する非常に迫力のある試合が展開されます!
いよいよ予選会スタートです
編集者の私も男子重量級のレフリーを30試合、ジャッジさせていただきました!
指導している日体大の予選会出場メンバーと集合写真!
編集後記
高校生の大会にはこのような「立合評価法」はありません。
しかし、少林寺拳法は実践的な護身術として、このような自由に攻防を行う、「立合評価法」(オールジャパンでは「運用法」と呼ばれます・・若干、ルールも違います)が行われています。
高校生の部活動においても防具をつけて乱捕り稽古は欠かさ行われています!
ちなみに・・高校生の大会もこの4月、5月でインターハイの都道府県大会が行われ、上位2位まで(団体は優勝チームのみ)が夏のインターハイ本大会(今年は岡山県、美作市)へと進みます。熱い、熱い年度始めの戦いがいよいよ始まります!
こんどは東京都のインターハイ東京都大会の様子をご紹介いたします!お楽しみに!
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