チーム東京でインターハイを目指す!!強化練習会&大会前日の様子を紹介します!!
まずは・・東京都専門部強化練習会から
第一回・・7月26日(月)9:00~12:00 於 清瀬高校 柔剣道場
第二回・・7月28日(水)9:00~12:00 於 都市大付属高校 ホール
編集者より
東京都専門部では、よく合同稽古会、演武講習会など「チーム東京」としてレベルアップと親睦を図るための機会を設けています。この強化練習会は、東京都の代表選手を集めてインターハイ直前に練習会を行い、結団式も兼ねて最終調整を行います。
私が東京都の委員長の時代に始めた経緯もあり、いつも清瀬高校で2回行っていましたが、今回は直前の2回目は東京都委員長 堀井先生のご厚意もあり、冷房のきいた都市大付属高校で実施いたしました。
第一回目 清瀬高校
ウォーミングアップから
基本稽古
技解説
通し稽古のあとに専門部長でもある清瀬高校 校長 藤原先生より 激励の言葉
福家よりインターハイに向けての代表としての心構えと最終調整の確認を!!
第二回目 都市大付属高校
移動稽古
東京都専門委員長 堀井先生より 激励の言葉!!
代表選手から決意表明!!
そして・・大会前日 万全の態勢で!!
編集者より
前回の記事でも紹介いたしましたが、開催地 長野県佐久市ではこのような感染状況が厳しい中で、地元高校生も自筆でのぼり旗を書いてくれたり、メッセージボードを作成してくれたりと、市を挙げて準備を進め、全力で歓迎して頂きました。
全国専門部として心より感謝申し上げます!!
長野県実行委員会の方々より万全の態勢の感染対策を講じていただきました!!
スタッフ、役員も含めて毎日入館ごとに検温、消毒があります。
検温チェックが完了すると、完了確認シールが毎日貼られていきます!
体育館の座席は、間を空けての着席になります!
選手と役員、報道関係者の導線は完全に分離され、階段の使用も一方通行となります!
大会前日の実行委員最終打ち合わせが始まりました・・
私は競技委員長として、結団式冒頭に挨拶をさせていただきました。実行委員会の皆様に、いままでの準備の御礼とこれからの大会に向けての激励をさせていただきます!!
各係に分かれて最終打ち合わせ
消毒作業の方法も実際に最終確認します!
選手は顧問と受付を行います。例年実施される公開練習も感染対策の関係で中止となりました・・。
清瀬高校も無事に受付終了しました!!
実行委員会 大会本部 明日からは戦場のようになります!
全国専門部は前日の29日は朝からよるまで会議や審判会議、審査実習会と息つく暇がありません😿
審判会議に続き、審査実習を行います!
編集後記
コロナ感染拡大はとどまることを知らず、東京都の感染者は4000人の大台を超えて、首都圏では緊急事態宣言が発令中です。東京都の緊急事態宣言が8月22日から31日への延長が決定し、ロックダウン(都市封鎖)も議論されています。
そのような厳しい状況下で、長野県実行委員会の皆様はほんとうに献身的な大会運営をしていただきました。わたしたち全国専門部常任委員会は毎年、インターハイの開催地を訪れて、大会運営の指揮をとります。開催地の実行委員会とタッグを組んで、大会成功に向けて運営していきます。しかし今年は異例づくしの大会となりました。通常の大会運営の他の「感染対策」が最優先事項となり、さまざまな局面で前例のない大会運営が要求されます。その中で長野県実行委員会のみなさまの「何としても成功させる!!」という意気込みで準備をしていただきました。地元高校生のみなさま、教員の皆様、長野県少林寺拳法連盟の方々、この大会に関わったすべての方々に、高校連盟理事長として衷心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
次の記事はいよいよインターハイ本番を紹介いたします!!