25回全国選抜大会、高知インターハイに向けて。。
関係者が本部に集合!!
15時〜17時30分 2022高知インターハイ実行委員会
11月28日(日) 25回全国選抜大会実行委員会
岡山駅から本部のある香川県多度津までは、いつものアンパンマン列車に揺られて約一時間です。
もう何回この瀬戸大橋を渡ったことだろう・・月一のペースでこの橋を渡っています!!
瀬戸内の穏やかな風景に和みます・・
連盟本部の凛とした雰囲気にいつも思い出すのは「初生の赤子として」
拳士としての原点を確認する思いです・・
まずは全国常任委員会・・先日終了した各地区の地区別指導者講習会の振り返りや、来年度のインターハイの新種目について議題は満載です。
今回本部に来られなかった常任委員はzoomにて参加します
高知県の行政の方も本部に来ていただき、インターハイについて確認していきます。話題の大半は、感染対策です。。
17時終了予定が・・時間を過ぎても活発な意見交換がなされ、本部を後にする頃には、すっかり日が暮れていました。。
翌・・28日(日)全国選抜大会実行委員会です!!
主催者の少林寺拳法連盟会長の川島一浩先生も参加していだだきました。
手前から川島会長、中央、倉本振興普及部長、奥が、谷振興普及課長!!少林寺拳法の中心人物が揃いました。
闊達な議事進行により、様々な課題がクリアになりました。
やはり、対面で話し合うことが大切であることをこんな時代だからこと感じることができます。
帰りは、振興普及部 谷原職員に見送っていただきました!! お疲れ様でした!!
編集後記
少しずつ様々な活動が、制限付きではありますが、再開されています。
全国の新規感染者も100名前後を推移しており、一番感染者の多くなる東京都においても、1日の新規感染者が一桁になる日も出て来ています。10名を超える日でも30名以下の日が連日続いております。
しかし、他国においては、変異株であるオミクロン株が猛威を奮い、ワクチン接種が進んでいる国においても感染拡大が止められない状況が出てきています。
そんな中で、両手をあげて、高校生の部活動や、大会運営を元のコロナ前の状況に戻すわけにいきません。
今回の会議においても、その話の中心は、コロナ対策です。
私は、会の冒頭で「競技の部分・・コート内においては制限なしのルール適応で競技をさせてあげたい!そして、感染対策と両立しながら、大会を経験させる。・・競技が終わったらすぐに退館させるのではなく、一会場において開会式から閉会式を経験させてあげたい!」と話をしました。
方針を明確にすることで、課題が明確になり、それに対しての問題点もはっきりと見えてきました。
いつも感じることですが、高校拳士に関わる人々は、本当に高校生のことを考えて何ができるかを一生懸命考えてくれているなぁということです。これからクリアにしなければならない課題は山積していますが、高校拳士を取り巻く大人や指導者のこの気持ちがある限りは大会は乗り切れる確信が持てました。
関係者の皆さん、本当にお疲れ様でした。