3年ぶりに保護者の前で日頃の成果を発表することができました!!・・久しぶりに選手の気合いに溢れていました!!
令和4年11月6日(日) 於 都立砂川高校 体育館
編集者より
コロナウイルス感染拡大は第8波に入ったと言われています。しかし、ワクチン接種も進み、世の中は、感染対策を講じながら平時の生活へ近づいています。
今回の大会は、マスク着用ではありますが、気合いを入れても「可」というルールで実施されました。日頃の稽古がまだ気合いを出していない学校もあり、大会当日は、気合いを入れる選手と、気合なしで競技する選手と半々といった状況でありました。
そして今回は、各家庭1名までの保護者の観覧OKということで実施され、3年ぶりに保護者の前で競技されました。大きな一歩です。
ひさしぶりに体育館に選手たちの気合いが響き、平時の時に行っていた技術講習会も実施できました。
前日
都立昭和高校、砂川高校、清瀬高校の部員に手伝ってもらい、会場設営を行いました。
当日、土曜日は通信制の授業や部活もあり、夕方からの設営となりました。
更衣室を綺麗にしていきます!!
会場のコートを作り、記録集計の機材のセッテイング、来賓席などを設営します!!
時間も遅いので、ほんの少しですが、明日大会が行われるコートで練習をさせてもらいます!!
大会当日 11月6日(日) 綺麗な青空です。大会日和です!!
開会式
開会の太鼓は昭和高校 髙橋選手
優勝杯返還
昨年度優勝校
男子 城北学園
女子 清瀬高校
選手宣誓
砂川高校 真弓選手
会長からも祝電をいただきました!
いよいよ予選が始まります!!
続いて本線です!!
全ての競技が終わり、これも3年ぶりの「技術講習会」です。
本部指導員でもある福家が、砂川高校の前田先生と講師を務めました!
成績発表・閉会式
総合優勝
男子 城北学園
女子 清瀬高校
大会の成績の詳細は ⇩
同日に行われた第56回少林寺拳法全日本学生大会の模様もご紹介します!!
私が指導に行っている日本体育大学が見事、総合優勝を果たしました!!
ご覧ください👇
編集後記
いい大会でした。
まだマスクは外さずに競技を行いましたが、久しぶりに体育館に気合いが響く大会となりました。そして大きな一歩は、保護者の方々に観ていただけたことです。今までは、大会の様子を子どもたちが撮ったビデオでした見ることができませんでした。各家庭1名という制限ではありましたが、目の前で我が子の一生懸命演武をしている様子を観てもらえたことは何よりでした。
大会は勝負ですから、全員が思い通りの結果にはなりません。
上位大会に進めるものもいれば、多くの選手はその願いが叶いません。今回の大会でも悲喜交々です。嬉し涙よりも、悔し涙を流す選手が大半でした。
しかし、不安や緊張の中で、今もてる自分の力を全力で尽くしたこの経験は、順位に関係なく、それぞれの成長のための大きな経験であり、財産であると思います。これから次のチャンスがあるのであれば、気持ちを切り替えて、歩みを止めないで欲しいとおもいます。
今回の大会も多くの方々の協力や、一生懸命な気持ちが集まりました。
選手諸君はそのことに対しての感謝の気持ちは忘れずに、頑張って欲しいと思います。
この大会に関わった全ての人に感謝です!!
ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。
選手諸君、本当に君たちは輝いていました。
これから12月の関東選抜、3月の全国選抜に向けて東京代表になった選手たちは邁進していきます。その様子もお伝えしたいと思います。
お楽しみに!!