激戦の関東ブロック!!
気合が響きわたり、大きな声援が届く、熱気あふれる関東大会となりました!!(清瀬高校の動画も掲載してあります。最後までご覧ください)
令和5年6月3日(土)・4日(日)
於 深谷市総合体育館(ビックタートル)
編集者より
各大会も制限がなく、平時の大会運営ができるようになりました。
会場に大きな声援が届き、選手の気合が響きわたる大会となりました。
関東ブロックは、全国大会においても上位を占める強豪校が多くあり、激戦のブロック大会です。熱戦の様子をご紹介します!!
開会式も通常通り行います!!
優勝杯返還
選手宣誓
拳士のために、審判会議も審査基準を細部まで確認します。
引率責任者会議、今回の大会の実行委員長であり、埼玉県専門部 委員長は 日体大の後輩の雨宮義一です。ちなみに関東委員長の麻田育弘千葉県委員長の 土屋 裕嗣も日体大の後輩です。
いよいよ競技が始まります!!
激戦の予選が終わりました。
食事の時は束の間の「ホッ・・」とする時間です。
明けて・・決勝の日
決勝 午前中は単独・組演武の決勝です。
昼休みも最後の調整に余念がありません。
埼玉の大会は昼のお弁当が楽しみです!!
いよいよ最後の種目、団体の決勝です。
福家は今回も審判統括として大会を見守ります。
全てが終わり、閉会式
成績発表では悲喜交交です!
総合優勝の表彰!!
清瀬高校頑張りました!!女子総合優勝!!(桜林高校と同点で2校受賞)女子単独演武優勝(2連覇)
そのほか11名が入賞の快挙です!!
チーム東京集合!!
2連覇を果たした 光田の演武を動画でどうぞ👇
3位入賞の女子団体演武を動画でどうぞ👇
大会の成績の詳細は👇
編集後記
いよいよ戻ってきました。
コロナ前だと当たり前の大会運営が、コロナ禍の試練を乗り越えた今だと、全てが「ありがたく」感じることができます。
大きな声を出して、自分の学校やその他の都県の代表選手に声援を送る。気合を入れて演武を行う。当たり前のことがこの4年間は奪われました。
今回の大会は感染対策での制限は撤廃され、いつもの大会運営ができました。
私は全国の委員長として、審判統括として、清瀬高校の顧問として参加をしました。それぞれの立場で大会の見え方は違いますが、総じて言えることは、拳士達が、その青春を掛けて大会に臨んでいる姿を見ていると、少林寺拳法を指導してきて間違いはなかったということです。
「ブラック部活動」などと巷では揶揄されるこの時代。忙殺される毎日に部活動の意味を考えることもあります。しかし、高校生活の中で、部活動によって子どもたちの人生に与える良い影響は大きく、その灯を消してはならないと思います。
これからも少林寺拳法の部活動を通して、高校拳士を育成することが、私の使命であると改めて認識できる一日でありました。