日体大!現役もOBも大活躍!!
遺志承継~繋ぐ心と身体と人と人~
(OBでチームを組んで日本一に輝いた団体優勝演武の動画もありますので最後までご覧ください。)
令和6年11月16日(土)・17日(日)於 静岡県 袋井市 エコパアリーナ(静岡アリーナ)
各年代、いろいろなカテゴリーで全国の拳士が集結しました!!
バリバリの大学生から、グランドマスターズ出場の70歳以上の大先輩の方々、小学生から親子の部、夫婦の部、マイシードの部、そして時代を承継していく「承継の部」まで。そして少林寺拳法の教えを日常にどのように生かしていくかを弁論で発表する論文の部まで、さまざまな少林寺拳法の成果の発表がこのふじの国である静岡、エコパアリーナで開催されました。
私は、審判として主審を務めさせていただきました。
本部審判委員会は全国で7名います。(少林寺拳法の競技を統括する係です)
日体大OBも審判としてオールジャパンに集結です!!毎年ミニ同窓会ができます!!
アトラクションでは、地元の高校の吹奏楽部の素敵な演奏がありました!!
そして、静岡県連盟の方々による一体感のある迫力の演武が披露されました!!
みんな少林寺拳法が大好きで、みんな笑顔です。
団体で日本一に輝いた!「日体クラブ」の演武をどうぞ👇
日体大OBでチームを組みました!!
そして少林寺拳法関係者なら、とても感慨深いと思います。
川島前会長、そしてこれからの少林寺拳法を牽引していく川島裕斗職員、そして川島ジュニアの親子三代演武・・まさに「繋ぐ心と身体と人と人」ですね
編集後記
少林寺拳法を修行してきて本当によかった!と改めて思える全国大会でした。
論文の部で最優秀に輝いた宮内拳士は知人ですが、彼の「本当の平和とは」はまさに少林寺拳法のめざす「自他共楽」を語ってくれました。何のために少林寺拳法を修行し、それをどのように人生に生かしていくか!!あらためて認識させてもらいました。
オールジャパンに集結した拳士はみんな輝いていました。それぞれの立場で少林寺拳法を愛好し、生きがいにしている姿はとても清々しく、いきいきとしていました。わたしはグランドマスターズの部の主審も務めましたが、わたしの大先輩の年齢で、道着を着て、気迫のある演武を披露されました!!審査する立場ではありましたがとてもエネルギーをいただいたような気がします。
拳士の数が減少している状況ですが、生涯修行としての「少林寺拳法」のすばらしさをこれからも若い世代を中心に伝えていかなければ!!と自分勝手に使命感にかられております(笑)。
エネルギー満タンで帰路に着きましたが、東名高速の事故渋滞で「35キロ以上渋滞、5時間以上」にエネルギーを使い果たしたことを申し添えておきます(笑)
次回は高校拳士の熱い戦い 関東選抜大会をご紹介します!!
お楽しみに!!