大学日本一を決める大会!
全日本学生大会!!
「学生王者」日体大!!総合優勝!!
(日本一を獲った「三人掛け」「団体」の動画もありますので最後までご覧ください。)
令和6年 11月4日(月) 於 日本武道館
編集者より
わたしは、日体大少林寺拳法部のOB会長を務めています。会長代行の時期を加えると、早いもので15年になります。
卒業してから40年弱現役選手を見守ってきました。大きく時代が変わり、部活動の価値観も様変わりし、いわゆる体育会系と言われる大学部活特有の伝統文化から、まさにアスリートが集うチームとしての在り方へと変容してきています。しかし、40年見てきたからこそいえることは、連綿と続く日体大の伝統があるということです。それは、現役たちが「伝統を継承しよう!」と思ってというより、日体大を志し、集った仲間たちと「てっぺん」を目指していった結果、日体大として連綿とつづく伝統へとと繋がっているような気がします。
40歳年下の現役選手に感動させられました!!そんな大会を紹介します!!
私は本部審判委員会(全国の審判を統括する係)として全競技を見守りました。
総合優勝をした日体大少林寺拳法部の競技の一部を動画でどうぞ👇
三人掛けの部 優勝
団体の部 優勝 これもどうぞ👇
この大会の実行委員長は全日本学生連盟の委員長である 日体大少林寺拳法部 4年中泉 蓮です。コロナ禍も含めて4期連続の日体大からの学連委員長です。
大会が終わり表彰式
総合優勝を祝し、日体大の「エッサッサ」
OB会長として総括をさせてもらいました!!
編集後記
いや~痺れました・・。
全日本学生大会 総合優勝!!「学生王者」日体大!後輩ながら天晴れです!!
私は各種目の主審、そして審判統括の役目でアリーナにいたので、後輩たちの活躍を横目で見ていました・・。ライバル校である明治大学、早稲田大学などの活躍も目の当たりにしていたので、最後の成績発表までわかりませんでした。
主将の三谷から当日の朝、「必ず、総合優勝し、日体大を日本一の大学だと証明してきます。」と連絡がありました。夏季強化合宿のときも4年生はとくに「全日本総合優勝!」を合言葉に追い込んでいました。満身創痍になりながら一生懸命積み上げてきました。その姿をみてきただけに、この総合夕優勝は本当にうれしかった!!
日体大は今年創部60周年を迎えました。この節目の年に、現役の後輩たちは本当に頑張ってくれました。大会総括のときに「きみらは、OB・OGの「誇り」だ!さすが「学生王者」だよ。ありがとう!!」と話をしました。少し話をしようと思っていましたが、感極まってこれしかでませんでした。
青春のすべてを少林寺拳法に掛けている後輩たちをみていると、ますます少林寺拳法の普及発展のために邁進しなければ!と心に刻みました。