激戦の関東選抜!!代替わりをして新しいチームの試金石となる大会!!
切磋琢磨!!白熱した大会となりました!!
令和6年 12月22日(日) 於 千葉県総合スポーツセンター武道館
編集者より
高校一年生のデビュー戦である新人大会を勝ち抜き、関東7都県の代表が集結しました。関東はブロック大会の中でも非常にレベルが高く、この関東選抜の結果が全国選抜につながる試金石となる大会です。
わたしは清瀬高校の引率と、来賓(全国教職員連盟の理事長)として参加させていただきました。
白熱した大会をご紹介します!!
清瀬高校は、午前中、学校で最後の調整を行ってから千葉入りしました。
ホテルは夕食がついてなかったので、決起集会を「じゅうじゅうカルビ」で行いました!!
いや~、よく食べる!! 「腹八分目」にしなきゃだめだぞ!と何度言ったことか(笑)
明けて試合当日
まずは審判会議です。わたしは全国高体連の顧問として最終確認をしました。
引率責任者会議
いよいよ始まります。
開会式
選手団入場
優勝杯返還
選手宣誓
いよいよ競技が始まります!!
関東選抜はそれぞれ1発決勝です。
それぞれの「勝ち」への思いがぶつかり合います。
私はひな壇で観戦させていただきました。
単独、組演武の決勝が終わり、昼休みです。この昼休みに学連の模範演武がありました。千葉県の高校拳法部出身で、大学で活躍している拳士による模範演武です。高校生は食い入るように見つめていました。
わが後輩の日体大の拳士も参加しました。
午後は団体の決勝です。
すべてが終わり、閉会式
清瀬高校 がんばりました!!
1、2年で5名ですが、全員が上位入賞で、全国選抜を決めました!!
女子規定組 優勝
女子自由単独 優勝、2位
男子自由単独 2位
女子規定組演武 優勝の木下・田中組の演武を動画でどうぞ☟
多くの保護者の方が応援に駆けつけてくれました。
ありがとうございました。
編集後記
いい大会でした・・。
それぞれが全力で青春を少林寺拳法にかけ、そしてすべてを出し切りました。
特に、デビューした1年生拳士が各都県の新人大会を勝ち抜き、千葉のこの武道場に集結して、全国の切符を獲るために全力を尽くしました。この緊張感のある大会を通してグンとレベルアップし、前よりも頼もしく見えたのは私だけではないと思います。
3月末に、今年は岡山県で全国選抜大会が開催されます。全国の切符を手にした選手は、各都県の出られなかった選手の思いも背負い、頑張ってもらいたいと思います。ここから全国までは、しばらく間があきます。この寒い時期の稽古で、どれだけ地道に実力を積み上げることができるかが、次年度に大輪を咲かせるためのカギになると思います。
清瀬高校でも、明日からまた積み上げていきたいと思います。