大会テーマ「繋げ!賞賛のバトン!」が具現化された大会!!
少林寺拳法の「人づくり」のための大会!!であり、
高校日本一を決める大会を紹介します!!



令和7年3月26日(水)~3月28日(金)
於 岡山市 岡山市総合文化体育館


編集者より
インターハイとならび高校拳士が「てっぺん」を目指す全国選抜大会!!
入部した1年生が「規定の部」で高校日本一を目指す大会でもあります。
例年 香川県善通寺市民体育館で開催されておりますが、改修工事のため、岡山県に場所を移し、昨年の夏に実施された全国中学生大会(通称 「全中」)と同じ会場となる岡山市総合文化体育館で盛大に開催されました!!
少林寺拳法の目標である「自己確立」「自他共楽」の自他共楽を具現化したような、まさにお互いを称えあり、賞賛のバトンが繋がれる大会となりました!!
ご紹介します。

3月25日(火) 大会設営
3月26日(水) 大会運営会議・都道府県委員長会議・開会式
3月27日(木) 各種目 予選競技 5ラウンド
3月28日(金) 各種目 決勝3ラウンド 閉会式
大会会場の設営は、本部職員、全国高体連常任委員、岡山県実行委員会と地元高校生の協力のもと進められます。





26日 諸会議 公開練習、リハーサル、開会式、審判会議、審判実習と盛り沢山です。



この会議では、全国各地のお菓子が集結します!!



日体大後輩の先生が常任委員として活躍してくれています。
彼らがいなければ大会運営はなりたちません。次世代は明るい希望が見えています!!

この3月で全国常任を引退する石田先生へ、専門部から花束を!!
石井部長から手渡されます!

開会式です!!

少林寺拳法ならではの「鎮魂行」からスタートです!
少林寺拳法の拳士としての自覚、決意を全員で確認します。


開会式です。


この大会のために全国の都道府県から推薦された公認審判が続々と集結します!!

高校のインターハイ、全国選抜は一番拘束時間が長く、しかも今回の大会は平日3日間の拘束となりますが、「人づくり」のための高校の大会に賛同し、意気に感じていただいた審判の先生方です!!
審判会議で副審判長である編集者から「少林寺拳法の審判の中でトップレベルの審判の先生方です!!」と話をさせていただきました!!審判の先生方もインターハイ、全国選抜で審判をすることにステータスを感じていただいております!!ほんとうにありがとうございます。高校連盟を代表して御礼申し上げます!!
競技規則の確認のあとは、競技場に場所を移し、審判導線の確認、審判入場の仕方、歩き方まで実習していただきます。


遅くまで細かく確認します。

夜には、井上会長代行と本部審判委員会との会食でこれからの少林寺拳法についての話もされました!!

27日(木)予選5ラウンド・28日(金)決勝3ラウンド
※ブログに掲載している写真、動画については、全国高体連少林寺拳法専門部に許諾を受けたもの、あるいは本人に掲載の承諾を得たものを使用しています








各ラウンドの招集場所では、役員の点呼、説明のあと自主的に円陣が組まれ、お互いにたたえ合ってから競技場入り口まで移動します!!




出場選手たちを次ラウンドの選手や、応援の選手が見送って声援、拍手を送ります!!

たぶん、競技大会においてもこのように都道府県の枠を越えて、たたえあうのは少林寺拳法ならではだと思います。

私は、現在は、委員長、理事長を退き、全国高体連顧問と本部審判委員会として今回は副審判長を務めました!!審判業務の統括が今回の大会の任務です!!


すべての競技が終わり、昼休みの間に、学生連盟のPRの時間を取りました!!

学連の代表による演武披露!!高校生の大会ではない、三人掛けの部、立合評価法(他大学と自由に打突を出し合い、ポイントを取り合う競技)が紹介されます!!





日体大の多くのOB・OGが選手引率として、審判として、本部職員として、そして学連として、視察としてこの大会に関わってくれました。
いつもミニ同窓会ができるこの高校の大会で、この3月に77歳(喜寿)を迎えられた夏川勉先輩にOB・OG有志から記念品の贈呈です!!



コロナ前の大会で実施されていた技術講習会も復活です!!
所属を越えて稽古します!!



閉会式に先立ち 教職員の勤続、継続表彰です。被表彰者を代表して継続20年(清瀬高校)の表彰を受けさせていただきました!


成績発表・閉会式



この大会は千葉県の「桜林高校」の大会であったと言っても過言ではないと思います。
私が体育教師として目標としている日体大OBの松田剛幸先輩が立ち上げられ、育ててきた学校です。いまでは、高校少林寺拳法をまさに牽引する学校へと成長を遂げました。
今回の28回大会では、男子自由組演武1位、2位。男子規定組演武1位、男子団体演武1位をはじめ、エントリー選手全員が上位になりました。そして、総合優勝にあたる最優秀都道府県は、男女ともに千葉県でありました。まさに大車輪の活躍です。
その桜林高校をつくりあげ、教育者としても子どもたちのこころに灯をともし続けた「奮起師」松田先生が今年の2月にご逝去されました。
わたしは、大学の先輩としてだけではなく、体育教師として、教育者として、少林寺拳法指導者として尊敬をして、目標としてきました。まさにゴールを見失ったようで、いまもなお茫然自失の状況であります。
今回の結果を天国でとても喜ばれていると思います。ご冥福をお祈りいたします。



合掌
清瀬高校も全力を出し切って、入賞しました!!



この3月に卒業した3年生もこの岡山まで応援にきてくれました!!
由佳、未緒ありがとう!!
生徒が撮ってくれた写真も載せます!!



そして多くの保護者の方々も遠路駆けつけていただきました!!本当にありがとうございました。
編集後記
今回の大会テーマは「繋げ!!賞賛のバトン!」
まさにそのテーマを具現化する大会でありました。
自身の競技が終わると、次の選手とハイタッチ、グータッチ、ハグなどをしてライバルである者同士、たたえ合うシーンが随所で見られました。
各ラウンドの選手入場の前に、大きな歓声や拍手が館内まで聞こえてきます!
それは、いまから競技を行う選手にほかの選手が入り口にあつまり、応援、拍手をしているのです。
決勝の日は、本戦出場が叶わなかった選手が、決勝進出する選手にエールを送っていました。
また、決勝進出する前の招集場所で、都道府県の枠を超えて、円陣となって肩を組んでいるシーンはほかのスポーツ、武道ではあまり見られないのではないかと思います。
高校生、大学生の愚直な、真っ直ぐに生きようとする姿を見ているとこれからの少林寺拳法・・そして、日本の未来も明るいと思います!!
これからもこの厳しい時代を乗りこていく、若い拳士たちの様子をご紹介します!!
お楽しみに!!
これからも「人づくり」としての大会が実現できるように、微力ながら頑張っていきたいと思います。