全国選抜に向けて!関東8都県の代表が東京武道館に集結!!
日頃の稽古の成果を出し切ります!!
平成30年12月23日(日) 於 東京武道館 大道場(アリーナ)
編集者より
関東8都県の代表294名が、激戦の予選を勝ち抜き、武道の聖地、東京武道館に集結しました!!
各都県の新人大会で、個人種目の上位3組(3人)と団体種目の2位までがこの関東選抜大会へ出場することができます。そして、この関東選抜で、上位8位までに入ることが全国選抜大会出場の条件となります(新人大会での優勝者はすでに全国出場を決めているで、その選手が上位に入った場合は繰り上げて8位まで選出)
それぞれの熱い思いがぶつかり合います!
私は、全国高校連盟理事長の立場で来賓として、この大会を観させてもらいました!!
公開練習で最後の調整にはいります
選手入場! 緊張感が高まります!
開会の太鼓
砂川高校 申選手の迫力ある太鼓で、いよいよ開会です!!
選手宣誓
富士見丘高校 主将 住野夢子選手
いよいよ競技がスタートします!
関東選抜は一発決勝です!!
まずは 1ラウンド 規定組演武、自由組演武、の決勝です
2ラウンドは 規定単独、自由単独演武の決勝です
午後は団体の決勝です!!
ネクストコーナー(次選手のアップコーナー)で息を合わせます
全ての競技が終わり、閉会式
成績発表・表彰式では悲喜こもごも。いろいろな感情が錯綜します。
わが清瀬高校も大健闘でした。
女子規定組演武 2位、3位フィニッシュ!
女子自由組演武 2位
男子規定組演武 5位
女子団体 6位
女子総合 2位 緑帯がほとんどのチームで女子総合2位は圧巻の大活躍でした!!
詳しい大会結果については、東京都高体連少林寺拳法専門部HPをご覧ください(近日中にアップします)
清瀬高校は、9名の参加選手全員が全国選抜出場をきめました!!
普段合同稽古をしている砂川、昭和も一緒に!!
すべてが終わり「開放感!」
そして、進路が決まった 3年生 粕谷快里
も補助学生として大会の手伝いをしてくれました!! ☟
編集後記
今回の関東選抜は東京開催ということもあり、大会運営のための準備で、実行委員会の先生方は大変なご苦労をされてきました。特に、この2週間は忙しい学期末の公務と並行して、毎日のように打ち合わせを重ねてきました。
私は、全国高体連の委員長ということで、一歩引いたところで「チーム東京」の先生方を見ていました。このチームワークのよさは多分、全国一番の実行委員会だと思います。昨年まではその渦中の中心にいたので、見えなかった東京専門部の素晴らしさが改めてわかりました。
細かい、不手際はありましたが、選手の稽古の成果を発揮できる舞台を見事につくりあげました。本当にお疲れ様でした。
インターハイと並ぶ、全国選抜大会!ここに出場するために加盟校の選手は日々厳しい稽古を積み上げております。その全国選抜の最後の切符を獲得するために関東選抜大会が武道の聖地の東京武道館で開催されました。
一言でまとめると素晴らしい大会でした。その技術レベルはもちろんのこと、それぞれの立場の「一生懸命」が集結しました。選手自身の一生懸命、サポートする部員の一生懸命、現役を温かく見守るOB・OGの補助学生たちの一生懸命、選手を日頃指導している顧問の一生懸命、その競技を厳正公平に審査する審判員の一生懸命、そして、実行委員会の大会運営の一生懸命、この大会に関わるすべての人たちの一生懸命が、完全燃焼した大会でありました。
ほんとうに皆さん、お疲れ様でした。そして感動をありがとう!!
追伸
大会後の反省会でのビールが格段の美味さであったことを申し添えておきます・・。