オールジャパンの出場権を掛けて!
道場、大学生、高校生、中学生、実業団!オール東京都大会が盛大に開催されました!!
清瀬高校!男子・女子単独二冠!
令和6年 7月21日(日) 東京武道館 大道場
編集者より
1700名収容の東京武道館が、指定席が完売で、1000名をこえる出場拳士が集結し開催されました。
11月に静岡で開催されるオールジャパンの出場権を掛けて、東京都加盟の選手が熱い戦いを繰り広げ、会場は熱気に包まれました。
ご紹介します。
私は、全国教職員連盟の理事長としての来賓と、審判として、そして清瀬高校の引率として参加しました。
朝早くから審判会議です。
開会の太鼓は後輩である日体大少林寺拳法部で全日本学生連盟委員長の中泉 蓮です。
角度が・・スイマセン💦
いよいよ競技開始です!!
日体大の後輩たちも競技の合間に 今どきの大学生の顔を見せてくれます!!
運用法もレベルが上がってきています。
すべての競技が終わり、アトラクションが始まりました!!
まずは、清瀬高校ダンス部がキレのあるダンスを披露して、会場が手拍子で盛り上がりました。
続いて、富士見丘学園 書道部によるパフォーマンスです。
大きな拍手に包まれました!!
清瀬高校ダンス部のダンスを動画でどうぞ👇
弁論の部 のあと成績発表・閉会式です。
すべてが終わり解放感!!
日体大、OBも現役も集合!!
清瀬高校も快挙です!!
大学生も(もちろん日体大も)一緒に出場している 男子・女子単独の激戦を勝ち抜き2冠を達成しました!!本選にコマを進めるだけでも、高校生としてはすごいことだと思いますが、男女ともに、そのてっぺんを獲りました!!
男子単独演武 一位 清瀬高校 澤野 の動画をどうぞ👇
つづいて女子単独で一位 清瀬高校 藤原の演武を動画をどうぞ👇
編集後記
日頃、高校・大学生の指導を中心におこなっていますが、この大会を観ていると若い拳士のエネルギーと希望を感じることができます。
コロナがあけて(いま、11波が全国的に広がっていますが・・)拳士が減少し、大会も縮小されていとものが復活してきました。我々拳士は、長いトンネルを抜けて、まさに前よりも逞しく、強く立ち上がっています。
競技至上主義に陥ってはいけませんが、大会で上位を狙う過程で、切磋琢磨して自分の限界に挑戦していくことは、とくに若い拳士にとっては大切なことだと思います。
そして、競技の先に、もっと高い目標、少林寺拳法では「自己確立」「自他共楽」を目指していく。この道筋を、指導者が示していかなければなりません。
次の記事は高校生の一番の目標でもある「インターハイ」を紹介したいと思います。
お楽しみに!!