3年生にとっては部活動の総決算!!!
今までの思いを全力で出し切ります!!
インターハイへの道
東京都 インターハイ予選会!
令和5年5月5日(金・祝) 東京武道館 大道場
会場設営
開会式
開会の太鼓
太鼓 清瀬高校 遠藤恵大
優勝杯返還
男子 城北高校
女子 清瀬高校
選手宣誓
東京都市大学附属高校 嶋田 夏豊 選手
※ブログに掲載している写真、動画については、東京都高体連少林寺拳法専門部に許諾を受けたもの、あるいは本人に掲載の承諾を得たものを使用しています。
競技開始 10時〜 予選3ラウンド
13時〜 本選3ラウンド
本選3ラウンドは団体です!!
競技がすべて終了し、閉会式までの間に恒例の技術講習会が行われました。
ここでは技術の確認と、インターハイで実施される予選競技Ⅱの解説を行います。
技術講習会
講師陣
東京都高体連 強化普及部 委員 前田先生
清瀬高校 コーチ 門倉 羽音 中田瀬里菜
まずは基本法形の確認から
昨年まではできなかった他の高校の選手と組んで基本を確認していきます。
後半は予選競技Ⅱの解説です。
16時 成績発表・閉会式
閉会の太鼓
清瀬高校頑張りました!!
女子総合優勝!!
インターハイ10名出場決定!!
関東大会12名出場決定!!
先週、部内でインフルエンザが感染拡大し、ほぼ1週間練習ができない中で、今までの実力を出し切ってくれました。
悔し涙を泣かしたものも多くいますが、その中でも女子団体優勝、女子総合優勝、そして、男子単独は1、2位フィニッシュで3年男子が二人ともインターハイに出場します!!
男子単独演武 優勝 遠藤の動画をご覧ください👇
女子単独演武 優勝 光田の動画をご覧ください👇
女子団体演武 優勝 清瀬高校少林寺拳法部 の動画をご覧ください👇
大会成績の詳細は東京都高体連少林寺拳法専門部のHPをご覧ください!!👇
全てが終わり、総括・・悲喜交々です。
全体総括で福家が話をさせてもらいました。
「大会は全員が思うような結果を獲ることはできない。大事なのは、自分で精一杯目標に向かい積み上げて、それを出し切ること。全員がよく頑張った!!お疲れ様。」
前日に開催された第60回少林寺拳法関東学生大会の様子もご覧ください!!👇
編集後記
みんな・・よく頑張りました。
総括でも言いましたが、大会、試合は一位、一校以外は自分の思う結果が出せないものです。大多数の選手が、悔しい思いをするものです。
私の教員としてのウエイトの中で「部活」に占める割合が一番大きく、部員とともにしている時間、思いは、どの顧問、指導者よりも大きいと自負しております。
本校で教員の中で一番早く出勤することが多くあります。それは、朝練に来る部員よりも早く道場を開けて、向かい入れる準備をするからです。うちの少林寺拳法部は、ほとんど休みなく部活があり、毎日のように朝練があります。その中で黙々と稽古を積み上げている部員の姿を毎日見ています。大会の中で、その稽古の成果が結果に繋がるものもいれば、繋がらず、悔し涙を流すものもいます。勝負の世界はある意味・・残酷です。
私自身、競技者として選手の期間を長く過ごしてきました。
最終的には世界一位の称号を手にすることができ、内閣総理大臣賞3回、東京都知事賞12回のほか、数々の賞をいただきました。
しかし、その競技生活のほとんどは、悔しい思いとの戦いの日々でもありました。
其れゆえ、全力をかけて挑んでいる選手の悔しい思いは痛いほどわかります。
悔しい思いに直面している選手は、今はわからないと思いますが、私自身の経験から確実に言えることがあります。
それは、「本気で悔しいと思えるのは、それだけ全力で取り組んできたからであり、その経験は絶対に、絶対に、君たちの人生の財産になる!!!!」と。
このコロナによる厳しい状況下の中で、必死に全力で青春時代を過ごしている彼らを見ていると、私自身、本当に疲弊するような毎日を過ごしていますが、まだまだやらなければ!!と感じます。
これからも若い拳士のためにやれることを模索していきたいと思います!!!
次回は、関東大会の様子をご紹介できるかと思います!
お楽しみに!!