インターハイに向けて!!!
やる気満々の5名の新入部員を迎えて、王者日体大との合同稽古 第2弾!!
5月6日の東京都インターハイ予選(於 東京武道館)に向けて、いよいよ最終段階です。わが清瀬高校も元気印の新入部員5名を迎え、「北部九州インターハイ2024」を目指して稽古を積み上げています。
前回の記事に引き続き、5月4日の関東学生大会で総合優勝を目指す日体大との合同稽古を紹介します!!
大学に着くと、2年生が入り口で待っていてくれました。
日体大は新入部員17名を迎え、総勢40名を超える部員なので、高校生は隣の合気道場を借りての練習です。
新入部員はまだ道着が届いてないので、ジャージでの練習です!!
私は、日体大生の練習指導のあと、通し稽古の総見、アドバイスを行いました。今回の関東学生大会の副審判団長をつとめます。審判の評価観点からの最終アドバイスをさせてもらいました。
わが後輩ながら・・レベルが高い!!
なによりも「てっぺん」を目指す気迫が伝わってきます。
最後に全体を通してのアドバイスをしました。
コーチの大谷が、ぜひ娘を抱っこしてほしい!とのことで 愛娘「唯愛(いのり)」ちゃんを抱っこさせてもらいました!!
奥さんの 旧姓 幾川も いのりちゃんを連れて、この日に合わせてきてくれました!!ありがとう。
大谷夫婦の差し入れに、浮かれる 現役たち!!
このときばかりは 練習の時の厳しい表情から、大学生らしい表情にかわりました。
編集後記
高校生も大学生も、それぞれの目標に向かい、最終段階に入りました。
高校生は、高校日本一を決める夏のインターハイに向けて、その出場権を獲得すべく、インターハイ予選に臨みます。
大学生は、関東学生大会での「てっぺん」を目指します。
高校生にとっては、大学生のトップレベルの演武に圧倒されているようでしたが、その刺激を大会直前の稽古に生かしてもらいたいと思います。
長い、長いトンネルを抜けて、いよいよ部活動の本格始動といった感があります。
高校教育の現場では「部活動縮小」の流れがあります。しかし、部活動で目標に向かい、チーム一丸となって努力を積み重ねることが、高校生にとってかけがえのない財産になると私は信じています。
これからも微力ながら、部活動の灯を繋いでいけるように、私自身も頑張りたいと感じることができる日でもありました。
次回は、大学生の勝負の日「関東学生大会」の様子をご紹介します!!
おたのしみに!!