福家Blog~高校生・大学生拳士のために~

つぎの世代の拳士のために全力を尽くしたい

2023 第17回全国中学生少林寺拳法 中学生日本一を決定!!

インターハイに続き 中学生日本一を決める大会!!

暑い新潟で・・熱く、熱く!!

2023年 8月18日(金)~20日(日)

於 新潟市東総合スポーツセンター

 

著作権、肖像権の関係で競技の様子の写真はご紹介できません・・スイマセン😿

 

18日 出場校受付、公開練習、本部審判委員会、審査実習

19日 開会式、各種目 予選

20日 準決勝、決勝 閉会式

 

 

実行委員会と本部と本部審判委員会の食事会です。

閉会式の際に全国高校連盟からPRとしてわたくしが「高校生になっても少林寺拳法続けてください!!」と伝えさせてもらいました。

大会が終わり、悲喜交々、全力を尽くした達成感です!

 

編集後記

インターハイに引き続き、中学生の日本一を決める大会です。

編集者のわたくしは、この4月より本部審判委員会の大役を仰せつかりました。

本部審判委員会は全国の審判員を統括する係で、全国で7名選出されています。

今回は本部審判委員会として各種目の主審を務めさせていただきました。

日頃、高校拳士や大学生拳士を見ているので、中学生の大会はとまどいもありますが、そのレベルの高さ、一生懸命さに圧倒されました。

もちろん、体格、筋力では高校生には及びませんが、中学日本一を目指す、その意識の高さ、気合、そしてレベルは高校生に負けていませんでした。

この拳士たちが高校生になると思うと、本当に心強い!!

閉会式でも伝えさせていただきましたが、高校生になっても少林寺拳法を続けてください!!!

高校の大会で待ってます!!!

 

2023 夏の合同稽古!! コロナ前と同様に!!

チーム東京!!恒例の高体連合同稽古!!

コロナ前と同じように気合を入れて!!盛大に!!

体罰防止教員研修会&合同稽古!!

令和5年 8月10日(木) 於 東京武道館 大道場

9時〜11時30分 体罰防止教員研修会

13時〜16時30分 武道系部活動(少林寺拳法)合同稽古

編集者より

いろいろな行事がコロナ前に戻りつつあります。

今回の教員研修会も合同稽古も通常の形で実施することができました。

例年、この合同稽古は、7月の下旬、夏休みに入ってすぐに開催され、多くの加盟校が参加していました。しかし、前回の記事にあったようにインターハイ開催が、例年になく早く、東京武道館の施設の予約の関係もあり、お盆休み直前の8月10日開催となりました。

多くの加盟校が、休みや、合宿期間とぶつかり、例年よりも少ない加盟校で実施されましたが、それでも100名を超える拳士が武道館に参集しました。

 

9時〜11時30分 体罰防止教員研修会

講師 少林寺拳法 東京事務所 所長 村瀬 晃啓 氏

少林寺拳法コーチングスタッフ スポーツコンプライアンスオフィサー

指導者のペップトークを中心に、あるべき姿を具体的にご教示いただきました。

勉強になりました・・忙しいところありがとうございました。

 

昼をはさみ、合同稽古です!!

全体の講師は 全国高校連盟理事長で少林寺拳法世界連合指導員を務めている 編集者が務めさせていただきました・・。

後半の約1時間は、資格別に分かれて各指導員が担当します。

最後に事務局の錦城学園の菅野先生からの講話です。

少林寺拳法の魅力を卒業生の例をあげて、語っていただきました。感動しました。

 

あっという間の半日の稽古でした!!

編集後記

お盆休みとぶつかりましたが、多くの拳士が集まってくれました。

武道の聖地、東京武道館の大道場で拳士の気合が会場に響き渡りました。

合掌礼一つで所属が違っても分かり合える。素晴らしい武道だと思います。

私は、全国高体連の委員長をしている関係で、他の競技の様子を見聞きすることが多くあります。教育現場での体罰は絶対にあってはならないものです。しかしながら、統計で見ると体罰「0」には遠い状況が現実的にあります。少林寺拳法は全国高体連加盟から体罰事案が「0」が続いています。当たり前と言えば当たり前ですが、これは、全国の指導者の先生方が、しっかりと少林寺拳法の教えを理解し、そして実践しているからだと思います。

また、技術講習においても所属を越えて教え合う高校拳士の姿が見られます。人づくりのための武道である少林寺拳法を、高校生自身もしっかりと理解し実践しています。

「チーム東京」のために、これからも我々指導する教員も研鑽を重ねて、高校拳士のために尽力していきたいと改めて思います。

 

 

2023 インターハイIN北海道 旭川 第二弾・・準決勝から決勝・閉会式!!

熱く!熱く!! インターハイ準決勝・決勝!!

第50回全国高等学校少林寺拳法 記念大会!!

高校日本一が決まりました!!

清瀬高校 女子単独 2位!!

 

※ブログに掲載している写真、動画については、全国高体連少林寺拳法専門部に許諾を受けたもの、あるいは本人に掲載の承諾を得たものを使用しています。

令和5年度全国高等学校総合体育大会 少林寺拳法競技大会

第50回全国高等学校少林寺拳法大会

令和5年7月21日(金) 〜  23日(日)

於 道北アークス大雪アリーナ

 

22日(土)準決勝

1ラウンド 男子単独演武 準決勝・2ラウンド 女子単独演武 準決勝

 

3ラウンド 男子 組演武 予選競技Ⅱ

4ラウンド 女子 組演武 予選競技Ⅱ

5ラウンド 男子 団体演武 準決勝 6ラウンド 女子 団体演武 準決勝

 

インターハイは各メディアの取材がいつものインターハイの倍ぐらいの人数が来ていまいした!!

二日目の準決勝が終わり・・悲喜交々  帰路について明日に向けて・・

 

23日(日) いよいよ決勝の日!! 高校日本一が決まります!!

今回の大会は本当に多くの来賓が来ていただきました!!

初日の行啓 秋篠宮皇嗣殿下、同妃両殿下(紀子様

(読売新聞 記事より)

※ブログに掲載している写真、動画については、全国高体連少林寺拳法専門部に許諾を受けたもの、あるいは本人に掲載の承諾を得たものを使用しています。

全国高体連 役員様

 

 

最後の競技 団体決勝!!

 

 

競技は午前中で全て終了です。

昼休みに全日本学生連盟の代表が、「学連PR」です!!

全日本学生連盟 委員長は 我が日本体育大学 4年 谷 龍一です。

全てが終わり、・・会場内にはそれぞれ出し切った達成感で包まれていました!!

 

 

 

成績発表・閉会式

 

全てが終わり・・

清瀬高校 がんばりました!!

女子団体 10位

女子単独 3年 光田 準優勝(2位)

さまざまな思いを乗せて北海道を去ります・・

 

 


役員は大会後も撤収、残務整理のため後泊します。

北海道実行委員長 高 雅彦 先生と「ほんと、お疲れ様!!よかったよ!!」の握手。

全国常任ひな壇メンバーでの記念写真

 

 

今回の大会は今までのインターハイの中で一番、かけ回りました!!

隠し撮りされました(笑)

編集後記

熱い、熱い大会が終わりました。

試合、大会というものは、全員が思い通りの結果を得ることは不可能です。

圧倒的に悔しい思いをする者の方が多いのです。

しかし、各都道府県大会の激戦を勝ち抜き、悔しい思いをした者の気持ちを胸に刻み、代表としてこのインターハイの地である北海道 旭川に集結しました。

嬉しさ、悔しさを心の底から感じることができるのは、全力で努力をしてきたからです。

 

私自身も選手生活が長く、最終的には一番上のクラスで、世界大会一位の栄誉を手にすることができましたが、その選手生活のほとんどは「悔しさ」との戦いでありました。しかし、経験者として言えることは、その悔しさが、自分の財産になると!!

この最高の舞台で感じた思いを胸に刻み、前を向いて進んでもらいたいと思います。

 

第一弾で紹介しましたが、秋篠宮皇嗣殿下、同妃両殿下のご高覧を仰ぎ、特別な大会となりました。

北海道実行委員会の 高先生をはじめ多くの方々の献身的なご尽力により、この特別な大会が、参加した選手にとっても思い出深い、素敵な大会となりました。

本当にありがとうございました。おせわになりました。

 

全国高校連盟を代表して衷心より御礼申し上げますl。

お世話になりました。ありがとうございました!!

2023 インターハイIN北海道 旭川 第一弾・・前日から予選 (秋篠宮皇嗣殿下、同妃両殿下行啓)まで!!

秋篠宮皇嗣殿下、同妃両殿下のご高覧のもと

少林寺拳法にとって特別な光栄な大会となりました!!

旭川 インターハイ!! 選手の気合、応援が会場に響きわたりました!!

読売新聞の記事より 👇

令和5年度全国高等学校総合体育大会 少林寺拳法競技大会

第50回全国高等学校少林寺拳法大会

令和5年7月21日(金) 〜  23日(日)

於 道北アークス大雪アリーナ

編集者より

ようやく戻ってきました!!

コロナ感染対策も2類から5類に移行し、大会運営に関して、競技に関してはほぼコロナ前の平時の大会に戻りました。

そして、高校連盟として第50回目の大きな節目の大会であり、何より今回の大会は高校連盟の枠を超えて少林寺拳法にとって大変光栄な大会となりました。

それは・・秋篠宮皇嗣殿下、同妃殿下(紀子様)のご高覧(行啓)です。

3週間前にメディアに公式に発表されるまで、北海道実行委員会と全国常任委員会で行啓の準備を密かに細部にわたり計画を進めて参りました。。

 

多くの方々のご理解、ご協力のおかげで、この記念すべき大会が成功裡に終了することができました。

まずは行啓までの様子を紹介します!!

 

※ブログに掲載している写真、動画については、全国高体連少林寺拳法専門部に許諾を受けたもの、あるいは本人に掲載の承諾を得たものを使用しています。

 

7月19日(水)大会会場準備・全国常任委員会会議

地元の高校生がこのインターハイのために育ててくれた花で少林寺拳法大会のウエルカムボードを作ってくれました!!!・・ありがとうございました。

 

我が最強のチーム!!全国常任委員会の最終確認会議です!

明後日の行啓に向けて会場の最終確認に向かいます!!

 

アップ会場では早速、気合の入った公開練習が行われていました!!

さすが少林寺拳法です。

脚下照顧。

明後日の行啓に向けて、100名以上のSP 警察関係の方々が最終確認です。

ロイヤルボックスも着々と準備されていきます。

私は今回も競技委員長として大会を統括します。

 

20日(木) 公開練習、出場校受付、都道府県代表者会議(総会)、引率責任者会議、審判会議、開会式リハーサル

大会運営会議

都道府県代表者会議

引率責任者会議

明日の行啓に向けて、皆さんに入館時の検査や、入館制限についてご協力の要請をさせていただきました。

 

開会式リハーサルも入念に行われます。

 

 

21日(金) 開会式・予選(単独・組演武・団体演武)

入館時に手荷物の検査、金属探知機など細心の準備がなされました。

選手以外は、検査を受けた者としてリストバンドの着用義務があります。

 

開会式

高校生活動の一環で多くの実行委員の補助生徒がこの大会を支えてくれました。実行委員の代表として「歓迎のことば」を旭川南高等学校 土肥 美優さんが挨拶をされました。

歓迎のことば(抜粋)

「・・さて、皆さんは厳しい予選を勝ち抜き、今大会に出場するまでに、日々練習を重ね努力されてきたことと思います。これまでの自分の努力を信じ、最大限の力を発揮できるように全力でサポートさせていただきます。たくさんのプレッシャーを感じ、辛いこともあるかもしれません。しかし、良い成績w残すことだけが輝かしいことではありません。目標に向かって練習を重ね、今大会に出場するということが皆さんにとって大きな財産になり得るということ、そして皆さんを支え、応援する人がたくさんいるということを忘れずに試合に臨んでいただきたいです。・・」

選手宣誓

※ブログに掲載している写真、動画については、全国高体連少林寺拳法専門部に許諾を受けたもの、あるいは本人に掲載の承諾を得たものを使用しています。

予選競技

 

4ラウンド

女子組演武 予選競技Ⅰ    このラウンドで秋篠宮皇嗣殿下、同妃殿下(紀子様)のご高覧(行啓)

がありました。「お成り」の際はカメラを向けることは厳しく制限されていますので、各メディアに掲載されたものでご紹介します!!

 

5ラウンド男子団体演武・6ラウンド女子団体演武 

 

 

予選が終わり・・悲喜交々ではありますが、とりあえずホッと一息、


 

 

編集後記

熱い熱い夏が始まりました!!

それぞれが青春を掛けて稽古を積み重ねてきた高校日本一を決める最高の舞台です。

少林寺拳法に限らず、どの種目でも高校スポーツ界に身を置く高校生なら、目指す最高の舞台はこの「インターハイ」です。

今回の大会は、50回目の記念大会であり、しかも殿下の行啓という特別なものになりました。

私たち、実行委員会、全国常任委員会は高校拳士のために「最高の舞台」を作るために、毎日奔走しております。

それは、日頃、本当に一生懸命に真剣に、青春を掛けて稽古を積み上げてきている生徒たちを見ているからです。

 

秋篠宮殿下、紀子様両殿下は席を立たれる際に、生徒に向けて合掌礼をしていただきました。

これは我々拳士からすると本当に嬉しく、光栄なことです。

 

今まで、特に北海道実行委員会の方々は、本当に大変なご苦労をされてきました。この合掌礼で全てが報われたと思います!!

 

次は、準決勝、決勝をご紹介します!!

お楽しみに!!

2023 オール東京都大会!! 東京武道館が満席で開催!!

制限なくオール東京都大会が開催!!

1100名の選手の出場!2500名が集いました!!

日体大!!清瀬高校!! 大活躍!!

令和5年7月16日(日) 於 東京武道館 大道場

編集者より

4年ぶりに制限なく大会が開催されました。東京武道館の指定席が完売の満員御礼の状態での大会です。拳士はマスクなく、気合を入れてコロナ前の状況で競技を実施できました。そして観客からも大きな声援が送られ、多くの来賓が見守る中、今までのできなかった思いを発散するようにみんなのやる気、気合が会場に満ち溢れる大会となりました。

私が顧問を務める清瀬高校と、指導している日体大が大活躍してくれ、オールジャパン、世界大会への望みを繋ぐ大会となりましたので、ご紹介します。

 

私は、全国高体連少林寺拳法専門部委員長として来賓で招かれました。・・しかし、都連の要請もあり、4ラウンド、フルで主審の大役を務めさせていただきました(^_^;)・・ほとんどひな壇に座っていられませんでした(^◇^;)

 

朝早く8時10分から審判会議です。

開会式では、「鎮魂行」も平時の大会の通り行われました。

午前中は予選2ラウンド、午後は各種目の決勝2ラウンド 合計4ラウンドが実施されます。

1100名の出場拳士が日頃の稽古の全てを出し切ります!!

 

男子運用法、女子運用法も実施されました。

私は男子運用法のレフリーを務めました。

全競技が終わり、デモンストレーションとして錫杖研究会の迫力ある演武が披露されました。

全てが終わり、閉会式です。

私もようやくひな壇へ・・。

成績発表・表彰式

日体大の現役・OBが表彰式の中心となる大会となりました!!

閉会の太鼓

 

解散後

高校生、大学生、若い拳士たちが報告にきてくれました!!

 

部員が金メダルをかけてくれました!!

清瀬高校!!

がんばりました!!

圧巻は、高校生女子の部で1位、2位、3位独占でした!!

 

高校生女子の部 一位 與語・芝野組の演武をどうぞ👇

youtu.be

 

全国入賞する大学がひしめく中、一般団体の部に出場した清瀬高校少林寺拳法部 女子団体の演武をどうぞ👇

youtu.be

編集後記

いよいよ戻ってきました。

今年のオール東京都大会は東京武道館が満席で開催されました。

10月の全国大会、世界大会の予選も兼ねているこの東京都大会。

特に、大学生にとっては関東学生大会とこの東京都大会でその出場権を獲得するため、それぞれの大学が、この大会に照準を合わせてきています。

高校生は、21日のインターハイ直前の大会ということもあり、インターハイ出場校はほとんど、この大会を見送りました。しかし、清瀬高校は部員の強い希望もあり、インターハイ遠征4日前という強行軍ではありましたが、参加をしました。

全ての所属が集まってのオール東京の中で、大健闘の成績も残しましたが、それ以上に大学生や一般の拳士たちの勇姿を見て、色々な刺激を受け、最高の見取り稽古となったようです。

この勢いもそのままに、インターハイに臨みたいと思います!!!

 

次は、いよいよ記念すべき特別なインターハイの様子をご紹介します!!

お楽しみに!!

インターハイに向けて・・インターハイ強化練習会!!

 チーム東京!!

一丸となってインターハイに臨みます!!

インターハイ強化練習会(2回)を紹介します!!

 

第一回

6月25日(日)9時〜12時30分 於 清瀬高校 柔・剣道場

インターハイ 参加校

 早稲田実業学校東京都市大附属高校、城北学園、昭和高校、清瀬高校

 

まずは東京都委員長 帝京高校 工藤先生より

激励の言葉

講師である福家から強化練習会のテーマ、インターハイに向けてのポイントを説明しました!

暑い中でも、しっかりとウォーミングアップを行います!!

まずは基本動作の確認、説明。

単独基本法形のポイントと審査の評価観点の説明です。

第一回目で一番多く時間を割いたのは、「予選競技II」の解説です。

これは、インターハイ独自の種目で、高校拳士の法形(技)の確実な習得と、運用法(基本を応用変化させる練習)の習得を目指した種目です。

少林寺拳法のために開発された防具を着用して実施されます。

第二回

7月9日(日)

9時〜12時30分 於 清瀬高校 柔・剣道場

インターハイ 参加校

 早稲田実業学校、昭和高校、清瀬高校東京都市大附属高校、城北学園は期末考査のため欠席です・・)

 

東京都委員長の挨拶からスタートです!!

冷房設備のない・・蒸し暑い清瀬高校柔道場で、顧問の先生方も真剣です!!

入念にアップします。

2回目も基本の確認からです。

 

今回2回目は、自由組演武、自由単独演武、団体演武の練習をメインとしました!!

 

2回のインターハイ強化練習の総括を工藤委員長にしていただきました。

編集後記

「チーム東京」は一番加盟校の多い都道府県の代表のプライドを持ってインターハイに臨みます。事実、例年激戦のインターハイ決勝に多くの東京代表の選手が駒を進めます。

私が東京都の委員長をやっていた頃、もう7年も前ですが・・なんとか東京の加盟校の拳士達の結団とレベルの向上を目指して、「演武講習会」「インターハイに向けての教科練習会」を合同稽古のレベルで声掛けをして実施していました。その後、加盟校の先生方の後押しもあり、東京都専門部の公式事業として位置づけられています。種を蒔いて、花を咲かせ、それが広がっていく感じがして・・とても感慨深い思いであります。

各ブロック大会でも、全国大会でも東京の選手が出場すると、同じ東京のメンバーの大きな声援が会場に響き渡ります。大会が終わっても、卒業してから、東京代表のメンバーは大学進学後も連絡を取り合っているようです。まさに開祖が言われた「人間関係の豊かさが、人生の豊かさを決める」に通ずる思いです。

 

東京代表のメンバーは、インターハイに出場できなかった者たちの思いも胸に刻んで大会に臨んでもらいたいと思っております。今回の秋篠宮殿下、同妃両殿下の行啓のもと、全力を発揮してもらいたいと思っております。

 

次回はインターハイ直前、オール東京都大会の様子をご紹介します!!

お楽しみに!!

インターハイに向けて!・・北海道旭川市 会場視察&抽選会!!

少林寺拳法にとってこの大会は歴史的なものになります!!

秋篠宮皇嗣同妃両殿下お成りにになります!!

 

インターハイ会場の視察!!

組合せ抽選会の様子をご紹介します!!

全国高等学校総合体育大会 少林寺拳法競技大会

令和5年7月21日(金)・22日(土)・23日(日)

飛び立て 若き翼 北海道総体2023 

〜轟かせ 魂の鼓動 北の大地へ大空へ 〜

 

令和5年7月1日(土)・2日(日)

 組合せ抽選会・大会運営会議

 於  北海道旭川市 大雪アリーナ

編集者より

大変名誉なことです。

大会まで3週間を切り、メディアにも発表されましたので、ご紹介させていただきます!!

 

インターハイ初日、21日(金)に秋篠宮文仁親王殿下、紀子様両殿下が少林寺拳法競技大会の会場にお成りになります。

これは、高校連盟はもちろんのこと、少林寺拳法全体にとりましても大変名誉であり、光栄なことであります。

私が高校連盟理事長の任期で、このような大会を運営できることは一生の宝物としたいと思います。

北海道実行委員会の皆様は、通常の大会運営のほか、この名誉ある大会にむけて、本当に、本当に頑張って来られました!!ありがとうございました。

その様子の一端をご紹介できれば・・

 

旭川に向けて飛び立ちます!

ANAの機内誌を見ていると・・

大きくインターハイが紹介されており、各種目の代表として少林寺拳法も大きな記事で取り上げられていました!!

 

空港に降り立つと、インターハイ歓迎ムード!!

空港のモニターや、街中の大型ビジョンには、繰り返し旭川開催競技の種目が放映されていました。

 

会場に着くと、お馴染みの名刺交換会の後に、さっそく組合せ抽選会が始まりました!!

まずは高体連委員長として私が挨拶をさせて頂きました!!

選手のコート割、出場順、抽選会のスタートです。

今は、パソコン上で、ランダムに抽選ができるように、ボタン一つで行われます!!

まずは第一ポットは、委員長の私が。

第二ポットは、副委員長の中島先生が。

第三ポットは事務局長の岡沢先生が。

出場順は北海道実行委員会 高 先生が。

厳正に抽選会を実施し、無事終了です。

会議には全国各地からのお土産のお菓子が揃います!!

北海道実行委員会 委員長の 高 先生の抽選会終了の挨拶。

 

続いて運営会議。綿密に打ち合わせをします。

会場になる大雪アリーナはインターハイ少林寺拳法)一色です!!

1日目の会議が無事に終わり・・旭川市の街を歩きましたが、涼しいというより、「寒い」ぐらいでした。

夕食は北海道実行委員会の方々と会食です。楽しい時間を過ごさせていただきました。

 

二日目

会場の視察・記録集計講習会・運営会議です。

地元の旭川の高校生が今回のインターハイを支えてくれます。

野球やサッカー部の生徒たちがコートの集計作業、コート係を務めてくれます。

よろしくお願いします!!

競技委員長として挨拶をさせてもらいました。

その後、行啓もあるので、綿密に会場視察を行います。

 

 

同日 7月1日・2日に東北ブロックの地区別講習会(全国専門部が、競技力向上、審査審判の統一、普及統制を目的として全国で講習会を実施するものです)が実施されました!!

指導者も、生徒も大満足の講習会であったと報告を受けました!!

 

編集後記

インターハイに向けて、指導者も、選手も、そしてご当地北海道実行委員会も、全国専門部も、いよいよラストスパートです!

前述したように、今回の大会は特別なものになります。

今までのインターハイもそれぞれ意義があるものでしたが、注目度という観点で言えば、内外問わず、多くの方々に関心を寄せていただける大会となります。

私たち、大会をお膳立てする立場の人間は、いつも通り、粛々と準備を進めるだけですが、この大会に関わった全ての人たちにとって、思い出深い、素晴らしい大会になるように全力を尽くしていきたいと思っております。

 

次回は東京都専門部で行われているインターハイ直前、「インターハイ強化練習会」の様子をご紹介します!!

お楽しみに!!