卒業式でようやくマスクを外すことができました!!
試練を越えて・・旅立ちのとき!
令和5年3月11日(土) 清瀬高校 卒業式 そして卒部式
編集者より
コロナ禍の出口が見えてきました。。
その中で、高校生活のほとんどを厳しい制限下で高校生活を過ごした3年生の卒業式がありました。この卒業生の入学当初は、コロナとの戦い方が見えていない状況で、生徒が一斉に登校することは許されず、分散登校でのスタートでした。部活動に正式に入部してきたのが7月に入ってからだと記憶しています。それからの学校生活も制限が続き、学校行事はことごとく中止。部活動は二の次、三の次の状況で、部活動もごく限られた時間での活動でありました。当然、大会もありませんでした。
ほとんど制限、試練の中で過ごした学年でしたが、そのような状況下で本当に彼らは一生懸命学校生活、部活動生活を全うしました。三年時のインターハイでは、部員全員がインターハイ出場を決め、三年全員が高知インターハイで部活動を締め括ることができました。
その3年生の卒業式はようやくマスクを外して保護者の見守る中で実施されました。
その試練を乗り越えた3年生の卒部式の様子をご紹介します!!
まずは全国選抜間近の現役の練習を見学し、最後に女子団体の通し稽古を披露しました!!
稽古の後で、現役から卒業生へ色紙とプレゼントの贈呈!!
その後、現役から卒業生へ向けての感謝の言葉!!・・そして、卒業生から現役に向けての贈る言葉!! (写真が撮れてません・・スイマセン)
その後、集合写真!!
卒業生の副部長寺田叡治は体調がすぐれず、この卒部式に参加することができませんでした・・
また日を改めて集まります!!
今日、参加してくれた卒業生とともに!!
途中で少林寺拳法部を去っていったメンバーもともに!!!
後輩たちは、翌日の日曜日の練習前も、いつものように鏡に向かってトレーニング(体幹)に勤しんでいます!!
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編集後記
卒業おめでとう!!
前述しましたが、この学年は試練と制限だらけの高校生活を乗り切りました。これはうちの学校だけでなく、日本中の、いや世界中の同年代は同じ思いをしてきました。
その思いを取り戻すように、うちの学校では卒業式が行われたこの週に、修学旅行を実施しまいた。コロナ前では当たり前のことが、とてもありがたく、うれしく感じることができます。
これだけの試練を乗り切った彼らですから、これからはより強く羽ばたいてくれると確信しています。
全国の卒業する高校拳士にエールを送ります!!
卒業おめでとう!!・・これからも感謝の気持ちを忘れずに青春を謳歌してください!!